説明
どうきや息切れは,循環器系や呼吸器系の働きの低下をはじめ,過度の緊張やストレス,更年期や暑さ・寒さなどによる自律神経の乱れ,過労や睡眠不足,タバコやアルコールののみ過ぎ,肥満,激しい運動など,さまざまな原因で現れてきます。
また,加齢などによって身体の諸機能が低下してくると,どうきや息切れも起こりやすくなります。
さらに,こうした症状を放置しておくと,さまざまな疾病発症の要因となり,しだいに生活の質の低下を引き起こすようになります。
救心錠剤は9種の動植物生薬がそれぞれの特長を発揮し,血液循環を改善してこのようなどうきや息切れにすぐれた効きめを現します。
身体がだるくて気力が出ないときや,暑さなどで頭がボーッとして意識が低下したり,めまいや立ちくらみがしたときの気つけにも救心錠剤は効果を発揮します。
添付文書の内容
商品名 | 救心錠剤 |
使用上の注意 | ■してはいけないこと 〔守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる〕 本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないこと 他の強心薬 ■相談すること 1.次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談すること (1)医師の治療を受けている人 (2)妊婦または妊娠していると思われる人 2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること [関係部位:症状] 皮膚:発疹・発赤,かゆみ 消化器:吐き気・嘔吐 3.5〜6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること |
有効成分・分量 | (3錠中) センソ 5mg ゴオウ 4mg ロクジョウ末 5mg ニンジン 25mg レイヨウカク末 6mg シンジュ 7.5mg ジンコウ 3mg リュウノウ 2.7mg 動物胆 8mg 添加物 乳糖クロスカルメロースナトリウム(クロスCMC-Na)メタケイ酸アルミン酸マグネシウムステアリン酸マグネシウムセルロースヒプロメロース(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)酸化チタンスクラロース三二酸化鉄カルナウバロウ |
効能・効果 | 動悸,息切れ,気付け |
用法・用量 | 15才以上1回1錠1日3回朝夕及び就寝前。 口中や舌下にとどめたり,かんだりしないこと 15才未満は服用しない |
保管及び取り扱い上の注意 | (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること (2)小児の手の届かない所に保管すること (3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる。) (4)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと |
製造販売元 | 救心製薬株式会社 救心お客様相談室 0120-935-810 9:00〜12:00,13:00〜17:00(土,日,祝日,弊社休業日を除く) 電話03-5385-3211(代表) |
リスク区分
リスク区分 | 第2類医薬品 |
医薬品の使用期限
使用期限 | 使用期限まで1年以上あるものをお送りします。 |